MedievalDynasty 村人の雇用と管理について

村人の勧誘

まずはじめに村人を雇用するには、NPCの村の近くにあるキャンプ地に行き、そこでたむろしている旅人に声をかけて雇用します。

Piastoviaだとこのへんです。(赤枠左上の▽矢印のあたり)
4番の村人募集してるよっていうと来てくれます。

村人の管理

新しく加入した村人はそのままだと何もしてくれません。家と仕事を割り振りましょう。

村人をダブルクリックして選択して右側の画面の「家」欄で住む家を割り当てます。

空き家を選択する。または異性の家に同居させることができます。(主人公以外)

空き家や独り身の異性がいなければ家を割り当てることができないので事前に用意しておきましょう。

続けて仕事を与えます。「仕事場」欄を選択して仕事場を割り当てます。

割り当てたい仕事場の建物を選択して職場を割り当てます。

更に、その職場で何をさせるかの割当を行います。

その仕事を行うのに必要なコストとして、道具や素材が指定されている場合はそれを「資源貯蔵庫」または「食料庫」など資源タイプに応じた貯蔵庫に保管しておきましょう。この場合は毎日22個の丸太を採取して資源貯蔵庫に保管してくれます。

参考として一つの仕事場で複数の種類の作業を行わせる場合に、

左から3つ目のタブを開くと、その建物内トータルの需給が確認できます。

ここの場合丸太29.07 – (薪の素材として丸太1本 × 7.12 + 板の素材として丸太1本 × 8.67) = 13.28
薪は1作業で4個できるので7.12 × 4 = 28.48
板は1作業で2個できるので8.67 × 2 = 17.34
小数点以下の表示が少し違うのは途中の数字が内部的に四捨五入してあったりするようです。

村人の要求管理

村人を迎え入れると、村人は「食料」「水」「木材(燃料として)」を求めるようになります。

食料と水は「食料庫」、木材は「資源貯蔵庫」に入れておくと自動的に消費されます。

これらの貯蔵施設を建てる前であれば、各自に割り当てた家の箪笥に入れておいてもOKですが一軒ずつ入れて回るのは手間なので早めに貯蔵施設を用意しましょう。

数字はそれぞれ、「現在の貯蔵量」と「1日の需要量」になっています。この場合だと毎日270の食料を要求されるので供給がそれ以上あれば問題ありません。

この数字については、村人の需要管理画面を開くと詳しくわかります。

各アイテムごとに、「価値」が定められています。肉の場合だと1個あたり14であり、現在の貯蔵量が17個であるため、14 × 17 = 204 となります。

肉だけで需要を満たそうとした場合、270 / 14 = 19.29 となるので、毎日20個の肉が供給されていれば村人の食料は問題無いという事になります。肉を生産できる狩猟小屋の仕事量を調整して毎日20個以上の肉を生産するように調整しましょう。(主人公の食べる分も加味して調整してもよいでしょう)

各アイテムごとの「価値」は、実際に貯蔵庫に保管したあとに村人の需要管理画面を開くことで確認してみてください。

村人のスキルレベル

村人には作業ごとにスキルレベルが設定されています。

数字が緑色になっているところが、現在の職業で参照されているスキルです。

スキルレベルにより仕事結果に大きな差が生まれます。

Lv1
Lv2
Lv3

このように圧倒的な差が生まれますので出来るだけ村人それぞれにあった仕事を割り振りましょう。

また、村人のスキルレベルは成長します。同じ作業を続けさせてスキルを成長させるのもありですね。

村人勧誘前にスキルを確認する

村人を探索モードで確認すると頭上にスキルレベルが表示されます。

予め割り当てたい仕事が得意な村人を探して雇用しましょう